眠らない街カオサン、眠れない人KAZさん


うーん、どうしても眠れない…。

暑さのせいか、蚊のせいか。

いやいや、クラブの音がズンズンと響き、雄叫びのような奇声がこだまする、

この異常な環境のせいだ。

時計を見ると午前4時!?

ホント、眠らない街。いや、眠らせない街。


仕方がないので眠るのをあきらめ、宿のすぐ隣にあるネットカフェへ避難。

深夜料金はなんと1hで5バーツ(安い!)。

ブログの更新に励み、ようやく静かになった頃ベッドへと戻った。


ここはバンコクにある眠らない街「カオサン」。

世界中からバックパッカーが集う、人種のるつぼ。

安宿がたくさんあり、クラブで朝まで踊り続ける人々。

様々な人種が集まるから、様々な文化が混在している。

奇声?雄叫び?とにかくウルサイ街だ…。


久々に都会の喧騒に戻ってきたから神経が高ぶっちゃって。

あー、落ち着かない!って宿を飛び出しちゃったわけ。

やっと静かになり、ベッドに戻ったが

今度は通勤ラッシュと入れ替わりでまたウルサイ街が動き出す。

トホホ。。。はやく抜けましょ、田舎がいいよ、やっぱり。

本日は世界遺産・スコータイへ向かう。

別名「幸福の夜明け」。ちょっとステキくない?

バスで7時間だから、のちほどゆっくり眠らせてもらいましょ。


そして午後、スコータイ行きのバスに乗り込み、バンコクを脱出!

そのまま7時間バスに揺られ、すでに真っ暗なスコータイの街に着いた。

感じのいいゲストハウスを格安でゲットし、気分上々。

で、目が覚めたら「幸福の夜明け」ってわけ。

旅のチカラ、旅のカケラ

世界一周の旅、 それはもう遠い夏のようだ。 500日間世界を駆け巡り、 300を超える長距離バスに揺られた。 旅を終えて日常に復帰したが、 それでも時間を見つけては小さな旅を続けている。 旅のチカラに引き寄せられ、 旅のカケラを集めていく、 そんな毎日。

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